季節行事

年賀状のやめ方と文例を紹介!相手に失礼にならない方法は?

今年も年賀状準備の季節になりましたね。

なかなか会えないからこそ、年に一度の近況報告的に年賀状くらいは…と思って出し続けていたわたしも、毎年その準備に追われる年賀状をやめちゃいたいな~という気持ちがフツフツと。

年賀状を楽しんで出している方は素敵だと思うのですが、この頃はSNSでも様子を知ることができるようになったりと、年賀状の必要性も薄れたかなと感じています。

面倒な年賀状から解放されたい!

でも自然消滅とか相手に失礼になるのは気まずい!

年賀状のスマートなやめ方ってある?

同じ思いのあなたに向けて今回は「年賀状のやめ方と文例を紹介!相手に失礼にならない方法は?」ということでお友達向け・職場の人向け別にお伝えしていきます。

ぜひ最後までお付き合いください^^

年賀状をやめるときの文例【寒中見舞い・友達編】

まずはお友だち編から。

友達に対しての年賀状であれば、比較的ライトに「年賀状やめることにしたよー!」で済むかと思います^^

「了解!実は自分もやめたいと思ってたんだよね!」というリアクションが返ってくることもありそうですし。

わたしだったら、ということで提案させていただくと、年賀状を出さずにSNSを使うか、年賀状ではなく寒中お見舞いで伝える方法がおすすめです。

1.ラインで「今年から年賀状やめたんだー!でも今後も変わらずよろしくね!あそぼー!」とか返す

2.頂いた喪中はがき・年賀状に対して寒中見舞いを出して伝える

3.SNSで新年のあいさつ投稿&友達の投稿に「今年もよろしく」的なコメントやりとり

という感じで、距離感や相手の性格に応じてしっくりくる方法を選ぼうかなと考えています^^

ここでは2で紹介した寒中お見舞いを出す場合の文例として紹介させていただきますね!

文例・友達向け

寒中お見舞い申し上げます

このたびは丁寧な年賀状をいただきまして、ありがとうございました
新年のご挨拶が遅くなり、申し訳ありません

誠に勝手ながら 本年をもちまして年賀状による年始のご挨拶をどなた様に対しても控えさせていただくことといたしました
何卒ご了承くださいますよう宜しくお願い致します

今後もご家族みなさまがお元気に過ごされますようお祈りいたします

(これからも付き合いたい相手には、手書きで一言→)年明けまた会えるの楽しみにしてるねー!/インスタの投稿たのしみに見てるよ!etc.

これまで年賀状をくれていたお友達はきちんとするタイプでしょうし、あなたに対しても「ちゃんとしてる人」というイメージを持っていると思います。

ですから最後の年賀状でお断りを入れることで、年賀状を出さなくなったとしてもそのイメージのままでいてくれると思いますよ^^

手書きの文字で一言を添えると「年賀状というものを辞めるだけでこれからも仲良くしたい」と思っていることが伝わるのではないでしょうか。

内容的にも印刷の文字だけだと冷たい感じがしてしまいますよね。

逆に、もうお付き合いをやめたいと思っているなら手書きは加えず、あえて冷たい感じで終わらせてしまいましょう^^;

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年賀状をやめるときの文例【年賀状・職場編】

続いては、職場つながりの相手編です。

顔を合わせることもなくなった元職場の方はいつまで出すか毎年悩んでしまいますよね。

そして年明けにまた顔を合わせる職場の方に対しては年賀状を辞めるのに一番ハードルが高く感じるもの。

年賀状を頂いても返さないという強硬手段は避けて、最後の年賀状としてちょっと固い文章で丁寧に伝えてみましょう。

職場の方に対しては、先方から年賀状を頂いたのちの寒中お見舞いという方法よりも、こちらの方がおすすめのやめ方です!

文例・職場向け

あけましておめでとうございます

誠に勝手ではございますが、本年をもちましてみなさまへの年始のご挨拶を控えさせていただくことと致しました
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます

今後とも変わらぬお付き合いを頂けましたら幸いです

(仕上げに手書きにて一言!→)新年もこれまで以上によろしくお願いいたします!/今後は新年お目にかかってご挨拶させていただきます!etc.

ポイントは、「みなさまに」という言葉を入れること。

お友達への文例もですが、「あの人には出すけど、この人へはカットしよう」みたいなことをしていると受け取られてしまうとお相手の気分を害しますよね。

「みなさんに対して同じように年賀状をやめます」という言い方にしましょう。

そして友人の場合と同じく手書きの文字での一言に誠意を込めるとベストです!

最後に手書きでポジティブな一言を添えると、お相手も受け入れやすくなると思いますよ

まとめ

わたしのように年賀状辞めたい!と思っている方にとって、スマートなやめ方が理想ですよね。

自然消滅させるのもひとつの方法ですが、今度の年賀状や寒中見舞いを最後に「やめます」という文章でお知らせしたほうがお相手との関係も良い感じに保てるはず。

ご紹介した文例を参考に、来年からあなたが年賀状ストレスから解放されることを願っております!

今回は「年賀状のやめ方と文例を紹介!相手に失礼にならない方法は?」ということでお伝えしました。

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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